2019年10月17日木曜日

無料キャンペーンのお知らせ ~除妖師~

今週も無料キャンペーンを開始しました。
今回の作品は「除妖師」です。

東大出のうだつの上がらない青年、二重人格の美人除妖師、お調子者の二枚目妖術師、サディスティックなキャリアウーマン、これら個性的な面々が織りなす奇想天外な物語。
霊異とテクノロジー、ユーモアとペーソス、二極に対峙する世界をダイナミックに織り交ぜて展開する、著者渾身のスピリチュアル・ファンタジーです。
キャンペーンの開催期間は以下のとおりです。この機会にぜひ。

キャンペーン期間:10月17日木曜日(夕方5:00)~10月22日火曜日(夕方5:00)

2019年10月11日金曜日

無料キャンペーン開始しました ~エンジェル~

朝夕はすっかり涼しくなりようやく秋めいてきました。そう、読書の秋です。ということで、今週も無料キャンペーンを開始しました。
今回の作品は「エンジェル」です。
サイエンス、神話、政治、それらが複雑に絡み合うヒューマンドラマです。
あるとき突然人類を襲い始めた謎の奇病。そこに隠された神々の陰謀--
かつてない人類の存亡の危機に立ち向かう遺伝子学者、考古学者、ストリッパー、新聞記者、そして政治家……

キャンペーンの概要は以下になります。この機会にぜひ。

作品名:エンジェル
キャンペーン期間:10月10日木曜日(夕方5:00)~10月14日月曜日(夕方5:00)



作品概要:

―人類存亡を賭けた壮絶な戦い―

 前触れもなく突然発生し、脅威的な勢いで蔓延する致死率100%の謎の奇病。世界中の科学者たちがその解明に手を焼く中、日本の遺伝子学者・五十嵐豊がその原因の糸口を見つける。そして次第に明らかになる、奇病に隠された恐るべき秘密。
 数千年も前に神々によって遺伝子に仕掛けられた、巧妙でかつ壮大な罠。人知を超えた克服しがたい難局を迎え、人類は滅亡の危機に瀕する。
 天才遺伝子学者、異端の考古学者、博愛のストリッパー、熱血の新聞記者、異色の政治家……個性豊かな面々が織り成す人類救済の熱いドラマが、いまここに始まる――
 神話とサイエンスが複雑に絡み合い、人間とは何か、勇気とは何かを改めて世に問う、涙、笑い、怒り、感動、それら全てを凝縮した、著者入魂のミシック・サイエンス・フィクション。

2019年10月2日水曜日

無料キャンペーンのお知らせ

先週の「ハンター」に続き、今週も無料キャンペーンを実施します。
今回の作品は、「日はまた昇る、君の心に」になります。
今が旬の企業不祥事を題材に、社会・経済の矛盾にメスを入れ、そこで繰り広げられる人間ドラマを描いた長編作品です。


キャンペーンの期間は以下になります。ぜひこの機会に。

 期間:10月3日(木曜日 17:00)~10月7日(月曜日 17:00)

<内容紹介>

圧倒的なリアリティーと迫力!
― 心を打つ経済サスペンス・ドラマ―

【あらすじ】

 沢井祥子は今をときめく人気週刊誌『ジャパン・ウィークリー』の記者である。東京都知事の公金横領の疑惑を追っていた彼女の元に、新たな仕事が舞い込んでくる。
 タックスヘイブンの法律事務所から漏洩した顧客リストの調査――
 世間を揺るがす一大スキャンダル――しかしこれは、それから起こる数々の大事件の序章にしか過ぎなかった。
 脱税、横領、粉飾決算、法令違反――相次ぐ不祥事と、それに続く不可解な企業買収。その舞台裏に、彼女はある男たちの存在を知る。そしてそこには誰も想像しなかった驚くべき秘密が隠されていた――

【作品概要】

 粉飾決算、横領、脱税、法令違反―― 世間を騒がす企業不祥事の数々。しかし皆の目にする報道はおよそ事実とはかけ離れた虚像にしか過ぎない。
 ニュース等では語られない生々しい経済の実態。
 利益至上主義を正当化するための現代資本主義、それを構築し維持する資産家や権力者、あるいは既得権益者たち。遠心分離機にかけたように富は二極化し、道義や誠意は、拝金主義の下に蔑ろにされる。
 本作品は、架空の経済・社会小説である。と同時に、経済・社会の矛盾に焦点を当て、その矛盾に果敢に立ち向かう人たちの熱き姿を描いた、人間ドラマでもある

2019年9月27日金曜日

無料キャンペーン開始のお知らせ

以下にて無料キャンペーンを開始いたしました。

作品:ハンター
期間:9月27日(PM5:00)~9月30日(PM5:00)

「優しい悪魔」と並んで小生の作品のなかでは最も読まれている作品になります。
約440ページの長編ですが、飽きることなく読んでいただけるものと自負しております。
この機会にぜひご高覧いただきたく。


【作品紹介】
 今からおよそ70年前、ナチスドイツで恐るべき秘薬が開発された。
 おぞましい人体実験を経て生まれたその秘薬は、いつしか世界のすべてを変えてしまった。誰に知られることもなく密かに――
 そして現代。とある学者がその秘薬の謎を突きとめる。金城涼子、若き女医学者である。
 その一方で、一人の男が彼女の殺害を依頼される。鮫島竜二、一匹狼の殺し屋だ。
 しかし一介の学者の、しかも法外な報酬を伴う殺害依頼。そのことに疑問を感じた竜二は、こっそりと学者の身辺を探り始める。
 そんなおり、彼は一人の青年と出会う。間宮翔太。幼い頃の虐待でその半身を醜いケロイドで覆われた、金城涼子の幼馴染みだ。竜二はなぜか翔太に心を惹かれる。そして彼と行動を共にするうちに、竜二は殺害依頼の先に隠された巨大な闇の存在に気づき始める。
 「なにかがおかしい……」
 竜二と翔太、そして涼子は、その暗い闇の正体を突きとめるべく、共に協力し合いながら走り始める。
 そしていよいよその闇の正体にたどり着いたとき、彼らの心は激しい怒りと憤りに襲われた。
 ――そこには、この世の貧富の差を増長し、人々の心を退廃させた諸悪の根源があった。
 「ぜったいに許せない……」
 
 こうして彼らの、あまりに無謀な、この上ない怒りに突き動かされた、激しい戦いの幕が切って落とされた――

2019年5月16日木曜日

謎のレビューのお話(amazon KDP)

amazonにここ数か月だけで5、6件のレビューをいただいたが、これがかなり怪しい。すべて5つで、すべて英語まあこれだけなら特に問題はないのだが内容が怪しい。褒めちぎってはいるものの作品の具体的な内容には一切触れていない。つまり読んでいない可能性が高いのである(ネイティブな英語だけどどうもコピペっぽい感じもする)。しかも投稿者を確認するとどれもそのレビュー1回限りの捨てアカウント。
もしかしてこれって第3者から見るとレビューの請負業者から買ったのではないかと思えるのでは……

そう考えるとある心配が浮上してくる。amazonの目に留まり違約行為(金銭でのレビューの取得)をしていると勘繰られ、ペナルティーを科せられるかもしれないという心配だ。かつて一度アカウントをはく奪された経験がある小生にしてみれば決して冗談では済まされない。

そこで投稿者の方にこの場を借りてお願いしたい。高評価のレビューをいただけるのは非常にありがたいのだけど、小生にとっては極めて危険なことなのでできればやめていただきたいと。

2019年1月31日木曜日

無料キャンペーン(2回実施)の結果

今年に入って2度ほど無料キャンペーンを実施しましたが、その結果、というかそれがKENPに与える影響をご紹介したいと思います。

以下が無料キャンペーンでの配布数(上段)とKENPのページ数(下段)です。


これだけを見ると無料配布をした後には必ずKENPが落ち込んでいるのが見て取れると思います。ただし1回目をよく見るとKENPは一旦は大きく落ち込んだものの、その後に盛り返しているようにも思えます。2回目の落ち込みの後はまだこれからなので何とも言えませんが、結果がわかればまた報告させていただきたいと思います。

ちなみにキャンペーンの詳細は以下になります。

1回目
https://kyousukekisaragi.blogspot.com/2019/01/blog-post_11.html

2回目
https://kyousukekisaragi.blogspot.com/2019/01/blog-post_23.html

2019年1月23日水曜日

無料キャンペーン開始のお知らせ ~優しい悪魔~

小生の神話小説『優しい悪魔』の無料キャンペーンを開始しました。期間は1/23(水)17:00~1/28(月)17:00までの5日間です。
本作品は今でも月間3万ページ(KENP)を誇る、小生作品の中でも最大のヒット作の一つです。この機会にぜひ。
※目標配布数を超えた場合には早期終了もあり得ることをご了承願います。

■作品の概要は以下ホームページにてご確認願います。
https://www.yoake.net/blank-1

■もしくはこちらのKow氏の書評を。(こちらの方がよりわかりやすかと思います)
https://kow.hatenadiary.jp/entry/20150206/1423203660




※最新作『明日に乾杯』もよろしくお願いします

2019年1月17日木曜日

読書感想文をいただきました

小生の作品「日はまた昇る、君の心に」に読書感想文をいただきました。お書きいただいたのは、自身でも多くの小説を上梓されている三世留男様です。
以下そのURLです。
https://entanglement-mind.amebaownd.com/posts/5564069

本作は1年半前に描いた作品ですが、三世様の仰られるとおり当時の経済・社会の実在の事件を参考に、そこに勝手な妄想を膨らませて味付けを施した、小生としては最初の経済小説になります。


正直なところ売り上げはいまだに芳しくありませんが、それなりに自信を持ってお勧めできる作品に仕上がっていると自負しております。
Kindle Unlimited(読み放題)対象作品ですので、会員の方はぜひご高覧のほどを。

2019年1月11日金曜日

無料キャンペーン開始のお知らせ(『日はまた昇る、君の心に』)

無料キャンペーン開始のお知らせ

新刊『明日に乾杯!』の発売を記念して、以下作品の無料キャンペーンを開始しました。期間は1月11日(金)~1月14日(月)の4日間です。
最初で最後のキャンペーンになりますので、まだお読みでない方はぜひこの機会に。



日はまた昇る、君の心に

沢井祥子は今をときめく人気週刊誌『ジャパン・ウィークリー』の記者である。東京都知事の公金横領の疑惑を追っていた彼女の元に、新たな仕事が舞い込んでくる。
タックスヘイブンの法律事務所から漏洩した顧客リストの調査――
世間を揺るがす一大スキャンダル――しかしこれは、それから起こる数々の大事件の序章にしか過ぎなかった。
脱税、横領、粉飾決算、法令違反――相次ぐ不祥事と、それに続く不可解な企業買収。その舞台裏に、彼女はある男たちの存在を知る。そしてそこには誰も想像しなかった驚くべき秘密が隠されていた――

粉飾決算、横領、脱税、法令違反―― 世間を騒がす企業不祥事の数々。しかし皆の目にする報道はおよそ事実とはかけ離れた虚像にしか過ぎない。
ニュース等では語られない生々しい経済の実態。
利益至上主義を正当化するための現代資本主義、それを構築し維持する資産家や権力者、あるいは既得権益者たち。遠心分離機にかけたように富は二極化し、道義や誠意は、拝金主義の下に蔑ろにされる。
本作品は、架空の経済・社会小説である。と同時に、経済・社会の矛盾に焦点を当て、その矛盾に果敢に立ち向かう人たちの熱き姿を描いた、人間ドラマでもある。


新刊はこちらです↓



2019年1月5日土曜日

新作の販売を開始しました

新作のご案内

本日、新作の販売を開始しました。今回発表したのはシリーズもののその第1話。
派手なアクションも、激しい熱愛も、手に汗握るスリルもありませんが、日常の些細な出来事に不器用に、しかし真摯に立ち向かう主人公を通じて、ときには切なく、ときには心温まる、そんなビタースィートな物語をお届けできればと思います。
@¥250、もちろん、KindleUnlimited(読み放題)対象です。
では以下その紹介文を――



明日に乾杯! 第一話 路傍に咲く一輪の野花

その男、フリーター以上探偵未満 自称『便利屋』

矢吹健一は横浜・伊勢佐木町に事務所を構える、自称『便利屋』である。
ペットの預かりから探偵に至るまで幅広くこなす、よく言えば万能、悪く言えば専門性に欠ける何でも屋。しかしどこにでもいる平凡な男のように見えてじつは彼には人にはない独特の性癖があった。
まるでこの世の不幸を一人で背負ったかのような異常なまでのネガティブ思考――
毎日が後悔の連続である。
そんな彼のもとにとある女性が仕事を持ちかける。それはすでに解決したはずの横領事件の再調査。
二つ返事で引き受けた彼はさっそく仕事に取りかかるが――

少し間の抜けた愛くるしい助手、男勝りのかつての後輩、方や気難しい初老の、方や生真面目で若い二人の刑事、そして清楚でいながらどこか妖艶な雰囲気を醸すバーのママ。
そんな個性的な面々に助けられながら、矢吹は難題に立ち向かう。そして損得考えずに行動した後は、いつも耐えがたい後悔の念に苛まれる。しかしその絶望的な思いの中にも、彼は微かな希望を明日に見出すのだった――

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自虐癖のある便利屋稼業の男、矢吹健一。その彼が繰り広げる切なくも心温まる顛末記。
そのシリーズ第一話、『路傍に咲く一輪の野花』

 ※完全書き下ろし、amazon限定、初公開
 ※ページ数:約160ページ(40字 x 16行の文庫本換算)