2014年5月28日水曜日

徒然なるままに、個人出版界の近況など

 いつのまにやら頬に吹き付ける風も生ぬるくなり始め、はっきりと夏の到来を感じさせる時節を迎えた今日このごろですが、しばらく、というか、このまえいつ書いたかも忘れてしまうほどブログを怠けてしまい、壁に手をかけ頭をもたげて、思わず「反省」と声を上げてしまった、KDP界のウンコザルこと、如月です。

 さて今日は、標題にあるとおり、無謀かつ僭越な題目に果敢にチャレンジしたいと思います。かつてイマガワさんが身を呈して頑張って、そして玉砕したような……

 まずはこの話題を避けて通るわけにはいかないでしょう。そう、ララノコンです。いきなりたくさんの方々が商業レーベルからデビューされました。このヤロー、じゃなくて、おめでとうございます、なのです。

 KDPではおなじみの作家さんもいらっしゃれば、そうでない方もいらっしゃいますが、さすがに狭き門(たしか応募は300を超えていたと記憶しています)をくぐり抜けた力作揃いです。

 さて次の話題は、僕が懇意にさせていただいている方々です。まずは、犬吠埼さん。重い腰を上げ、いよいよ新作の執筆に入りました。犬吠埼ナイン構想の五番目の章作品、「割られよ、凍てついた王冠よ」という新作を、現在執筆中です。きっと壮大なファンタジニーになることでしょう、完成がとても楽しみです。
 そして、幻夜軌跡さん。もうすぐです。次作は度肝を抜く、とんでもない作品になりますよ。まずはこれをご覧下さい。



 どうですか? みなさんもあまりの驚きにきっと鼻毛が飛び出したことでしょう。これぞ、幻夜軌跡の世界、なのです。おそらくあと1週間くらいで発売になると思います。これは個人出版の世界を変えます。というか、きっとここから新しい世界が始まります。


出版社の方々、唾をつけるなら今のうちですよ!

 次は、小生の愚作を飽きもせずに読んで書評を書いてくださっている、個人出版界の暴れん坊、そう、月狂四郎さんです。どうやら長編を執筆されている模様です。それも、三人称一視点らしいです。えっ、三人称一視点ってなんだって? 僕に訊くなよこのおたんこなす。知る分けねーだろ。とにかく、いろいろと難しいやつなんだよ、きっと。
 ま、冗談はさておき、これほどの筆致を誇る暴れん坊将軍のことです、世間をアッと言わせる大作になるに違いありません。

 そして最後に、僕同様、KDPエブリスタの二股をかけている婆雨まうさんです。どうやらKDP1本行くかどうか悩まれている模様。わかります。じつは僕もそうですから。KDPセレクトで70%の印税を得るためには、アマゾンに身も心もすべて捧げなければならないのです。(じつは僕も悩み中です)

 ということで、とりとめのない話で汚してしまって申し訳ありませんでした。また新着ニュースが入り次第、報告させていただきたいと思います。

 (ウンコ出版記者:如月)
 

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