2014年2月6日木曜日

売れない個人作家の心理の変遷

 猫にこんばんわ。如月恭介です。さて今日は、ついさっきふと思ったことを適当に書きます。
 最近思うのです。どうもここ一年、同じ事を繰り返しているような気が、と。そこで理論派の僕はそれを整理してみることにしました。

1.執筆を開始。(よし、大ヒット作を書いてやるぜ)
2.最初はノリノリ。(こりゃイケるぜ、ベイビー)
3.次第に疲れてくる。(早く終わんねーかな、このヤロー)
4.他の方の出版の話が耳に入り、焦りはじめてくる。(俺だってもうすぐ……)
5.ようやく完成、達成感に浸る。(ほんの数時間)
6.いよいよ出版。(反響が楽しみだぜ!)
7.どうも様子がおかしい。(全然売れねえし、噂にもならねえぞ……)
8.敗北宣言。(アーッ!)
9.気を取り直し、初心に返る。
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 僕の場合は3ヶ月に1作のペースで書くようにしていますから、これを3ヶ月毎に、すなわち1シーズン毎に繰り返しているわけです。そう、春、夏、秋、冬、年に4回です。そう考えると、とても趣深いですね。

バカですね。どうしようもないバカです

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