いや、誰もインタビューしてくれないんで、自分ですることにしたんだよ。じゃさっそく。
〈今回のインタビューは、除妖師シリーズで文壇に旋風を巻き起こしている、KDP界のサラブレッドこと、如月恭介さんです〉
あー、うるさい。外野は無視して、さっそく始めるよ。
Q-1:年齢や、職業等、お話いただける範囲で構いませんので如月恭介さんについて教えてください。
歳は100歳、仕事はうたた寝です。
Q-1:ご、ご趣味は?
酒です。一人で飲むのが好きです。えっ、銘柄? マッカランですね。ネットリとした上品な甘さの中に香る、スパイシーなビート臭。もうたまりません。あ、それからラフロイグも好きです。劇薬にも似た荒々しい香り、喉を焼くような刺激が僕を涅槃へと誘うのです。
Q-2:(そのまま涅槃で成仏しろよ・・・) で、除妖師を書かれたきっかけは?
きまってるでしょ、そこに白紙の原稿用紙があるからです。まっさらな原稿用紙を見ると、素敵な文字で埋めて魂を入れたくなってしまうんですね、僕は。(`・ω・´)
Q-3:(いっぺん死ねよ、おっさん・・・) 好きな作家は誰ですか?
浅田次郎さんに、奥田英朗さん。赤川次郎さんや、阿部寛さんやキョンキョンも大好きです。
Q-4:(おい、作家じゃない人が混じってんじゃねーかよ・・・) 作品を書く上で心がけていることはありますか?
冷蔵庫のビールが空になっていないか確認することですね。あ、それから、煙草の買い置きをチェックすることも、とても重要です。
Q-4:もしあなたの作品が紙の本として書店に並ぶとして、この本の隣に並べて欲しいというような本を、3冊挙げてください。
出来損ないの天使、優しい悪魔、ハンター
い、いえそうじゃなくて、他の方の作品を・・・
出来損ないの天使、優しい悪魔、ハンター!
・・・Q-5:次の作品の構想がありましたら、教えてください
ポップでビビッドなマッド・ファンタジー
はあっ? なんですか、それ?(゜Д゜)
だから、ポップでビビッドなマッド・ファンタジー! 読んだら鼻血が出るような、エキサイティングでマッドな異次元世界! 心臓の弱い人は、ぽっくり逝かないように気をつけな!
こ、ここでインタビューは強制終了とさせていただきます。読者の皆さま、大変お見苦しいものをお見せしましてまことに申し訳ございませんでした。
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