2013年9月27日金曜日

神にもの申したい

 今日は、どうにもやるせない気分です。その方が先月他界されたことも知らずに、ふざけたエッセイを書き続けていた自分が、とても恥ずかしい。

 きっかけは、某ビジネスライーターさんでした。この際なので明かしてしまいますが、僕の作品を推敲していただいているのは、この方です。アマゾンにはとても厳しい書評もいただいていますが、だからこそ嬉しいんです。本当に読んでいただいている、それがひしひしと伝わってきます。

 話を戻すと、その方はこのビジネスライーターさんのお知り合いで、僕の作品や晴海さんの作品を読んで、素敵な感想をブログに載せておられました。二年も前に末期がんの宣告を受けたとはとても思えない、常に人の心を思いやる優しい言葉。

 だからこそ、許せない

 神に言いたい。あなたは何がしたいのか。人間の心を弄んで笑ってるだけじゃないのか? あなたにしてみれば、たしかに人間は愚かで取るに足らない生き物かもしれない。でも僕は言いたい。

 あんたこそ、なんだんだよ

 万能? 全知? ふざけるな! 悪しきものを世にはびこらせて、美しき魂を闇に葬る。とても我慢なりません。

 今日は、これでやめておきます。あまりのショックに、頭が変になりそうです。最後にひと言だけ言わせていただきます。

 おい神よ、改心するなら、今のうちだからな

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